眠たいのに寝付けない、眠っているはずなのに、朝、目覚められない。良質な睡眠が得られないって本当にしんどいでしょう。
朝から元気で居られないし、夜来るのが怖くなることも・・・。不眠は、大きな悩みです。
そんな中でもキャンドルは不眠症に効果的という認知がされ始めています。
キャンドルはお薬ではありませんがお薬をオフするアイテムになれないだろうか、ビタミンキャンドルでも、不眠症について少し調べてみました。不眠でお悩みの方へぜひ「自分だけがこんな悩みを・・・」と思わず不眠について皆で考えみましょう。ビタミンキャンドルからのご提案も最後にそっとお届けします!
不眠症人口はとても多いようです。日本人の20%が不眠症。5人に1人、そうなると不眠症人口は2400万人。隠れ不眠症も含めると、30%にも上るのでは?とさえ言われているそうです。しかも、そのうち3~5%の人が睡眠薬を飲んでいるとか。睡眠薬を飲んでいる人は600万人ということ。
たしかに不眠症はつらいから、睡眠薬に手を出す気持ちはわかりますが薬のデメリットも知る必要があるかもしれません。薬を飲まずに、良質な睡眠、手にできる方法ぜひチャレンジしてみてほしい、そう思います。
不眠症を診断する基準があるので自分にも当てはまってるかどうか、この機会にぜひチェックしてみてください。
A 睡眠の質や維持について訴えがある
B 訴えは適切な睡眠環境下において生じている
C 以下の日中の機能障害が一つでもある
1)疲労感や倦怠感
2)注意力、集中力、記憶力の低下
3)社会的・職業的・学業的な機能低下
4)気分の変調
5)日中の眠気
6)やる気、気力の低下
7)仕事中や運転中のミスや事故の起こりやすさ
8)睡眠欠損に伴う緊張、頭痛、消化器症状
9)睡眠に関する心配・不安
1.身体的疾患に伴うもの (中枢神経疾患、循環器疾患、呼吸器疾患など)
2.生理的不眠 (時差ボケ、交代勤務、短期間の入院など)
3.心理学的不眠 (精神的ストレス、喪失体験、恐怖体験など)
4.精神疾患に伴うもの (うつ病、総合失調症など)
5.薬理学的不眠 (アルコール、向精神薬、降圧薬、インターフェロンなど)
と、こんな風に難しい言葉でガイドラインが引かれていました。どの不眠症でも共通してできるコト、その努力からきっと得れるものも大きいかもしれません。今まで不眠もなく、悩んでなかったのに、急になぜか寝付きが悪くなって眠れなくて困ってる、という方も多いはず。前向きにとらえれば生活習慣を見直す機会であり、暮らしの大切な要素に気が付くチャンスかもしれません。
何処のガイドラインを見ても、生活リズムを整える要素がたくさん盛り込まれていますね。早寝早起きとか、3度の食事や、適度の運動、朝は光を浴びるとか。
子育てで赤ちゃんのリズムを整えてくださいね、といわれてお母さんが一生懸命赤ちゃんのリズムをつくるために努力していることとたいがい同じ、です。
1)毎朝同じ時間に起床
→[朝日を浴びる]
2)軽い運動をできるだけ毎日実施
→[ストレッチやウォーキング、軽い運動でリラックス]
3)寝る前は柔らかい光に切り替え
→[パソコンやテレビ、スマホを1時間前に終了]
4)寝る前は体を温める
→[半身浴がおすすめ]
5)就寝2時間前から飲食を控える
→[アルコールを睡眠薬代わりに常用しない]
実は、2~4は全て夜の一息つく時間にも取り入れられるんですね。
いろいろやると思うと、忙しくて、とか、余裕なくて、と思いがちですが簡単にまず取り組んで見れることから日常に入れてみませんか。
最低で1時間前、もっといえば数時間取ると理想ですが、この最低でも1時間はデジタルも同時にオフしてみます。
テレビ、パソコン、スマホなど青白い光源を放つもの手放して本当の意味で自分だけの時間を取ってみます。
特にパソコンやスマホは目を刺激して、脳を活性化させてしまうと言われています。
青白く光る蛍光灯、パソコンなどの光などの影響、ブルーライトについては最近あちこちで睡眠への悪影響を取り上げられていますが青い光は目を覚ます光として知られています。逆に、夕焼けやキャンドルの赤い光は眠りを誘う光と言われています。
身体をリラックスモードへ!好きな音楽を聞きながらストレッチしてみてはいかがでしょう。とっても心地よく贅沢な時間になるはずです。不眠症解消、という目的を忘れてこの時間を楽しめたらご褒美みたい。不眠症に悩んでる方ではなくてもぜひ取り入れてみてください。きっと今まで以上に良質な睡眠を得られるでしょう♪
あれこれ限られた時間に全部はできないでしょう?それならば、今日はストレッチ、今日は半身浴、と気分に合わせて選択してみては?
ビタミンキャンドルのアロマキャンドルは、大豆ワックスでできていますので一般的なパラフィン(石油系の原料)でできているキャンドルとは違い、バスルームのような少し締め切った空間でも安心してご利用いただけます。
バスルームでもぜひ灯りをつけずキャンドルを幾つか灯すだけの空間を作ってみてください。
徐々に体がほっとしていきます。
キャンドルはお薬ではありませんが自分を整えるためにはものすごく魔法の力を秘めているアイテムだと思います。天然素材のキャンドルを生活に取り入れながらこのステップをお試しになってみてください。